8月2日 「チャレンジ大分100kmウォーク」というOBSテレビの企画で
イモリ谷に小学生12人と撮影スタッフ16名がやってきました。

 OBSテレビ
「チャレンジ大分100kmウォーク」がイモリ谷にやって来た〜

イモリ谷では機関車トーマスが臨時運行いたしました。

お宮の階段を登るとサルブーの樹があります。
サルブーの樹にはオカリナになる実がついているのです。

サルブーの実はじつは実ではなく葉っぱが変形したものです。
中には虫が住んでいますので、虫の入り口を開けて中をきれいにして
口を当てて吹くと笛になります。

この後、小学生は富士見台ぶどう園でぶどうをご馳走になり
よるはバーベキューと花火をして、農家宿泊も体験しました。
翌朝元気に100kmの道のりへ旅立ってゆきました。

放送は28日の予定だそうです。


番外編:ゴール

100kmの道のりを終えて子供たちがゴール地点の「小田の池」へ到着しました。
そこには帰りを待ちわびていた家族の方々にまじってイモリ谷かあさん代表 まっちゃんの姿が
ありました。
「おー!」
「お疲れさん、きつくなかったかえ」
まっちゃんは民泊した子供たちを気遣ってメロンとスイカの差し入れを持って
応援に駆けつけていたのです。
日焼けした子供たちはたくましく見えました。親元を離れいろいろな人と関わりを持って
旅したことはとってもいい経験になったと思います。
子供たちはまた安心院に来ることを約束し感動の再会をしたのでした。