NHKオアシス農園の大豆で
手作りお豆腐と納豆の収録
今年の大豆はまずまず良くできました。
イモリ谷納豆工房横の農園で収穫できた大豆はおよそ50kg
お米でいえば新米にあたる”新大豆”一番美味しい時期に手間を惜しまず加工して食べてみましょうと豆腐作りと納豆作りに取り組みました。
撮影当日は大分上空に大寒波襲来のさむさむ空、大分市よりNHKアナ3名とカメラさんがちぃーさな軽自動車でイモリ谷へやって来ました。
オアシス農園は手植え、草取り、収穫、脱穀となるべく手作業の大豆作りをしてきましたので当然加工もオールドスタイルにこだわります。
豆腐と納豆作りの同時進行なのであたふたと忙しく豆を挽いたり、藁をよったり・・・。手間をかけることでいろんなことが分かります。
収録を終えて「も一回やりたい」と松田アナ。出来上がりの完成度に納得がいかなかったのかも!?
何度でもやりましょうよ松田さん!!
大豆を石臼で挽いていきます。これぞ正統派
石臼は結構重たいので重労働です。
豆がすりすりつぶされていく感触が手を伝わっていきます。
ただ食べるだけじゃなく「五感で感じる」これがオアシス流
豆腐作り講師のナカヅルさん
苦汁の打ち方がポイントです
納豆といえば藁苞です。
藁苞で作ると極端にうまいかって言うとそんなことありません。
自然環境を守るには自然の素材が生活の身近にあることが重要なのです。
雪が降り始めました。