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@多自然居住空間@ イモリ谷へようこそ!! 私たちは集落でグリーンツーリズムに取り組んでいます
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●【叱咤激励メール】イモリ谷住人51号行き |
● 5月2日(第3回れんげ祭りの報告) ● 5月9日 (伝統行事花祭りの報告) ● 5月15日 (第9回ほたるの里の音楽会のお知らせ) ● 5月26日 (松本生産販売部) ● 5月31日 (ほたるの写真) ● 6月2日 (ドジョウの人工孵化) ● 6月5日 (純米酒イモリ谷をつくろう会のお知らせ) ● 6月5日 (ほたるコンサートの報告) ● 6月6日 (純米酒イモリ谷をつくろう会の報告) ● 6月9日 (イモリ谷が「むらつくり」全国大会候補に!!) ● 6月20日 (納豆工房「大きな豆の木」)
イモリ谷にまた一つ農産加工場ができました。その名は「大きな豆の木」納豆工房です。 工房運営はまつぼっくり農園荷宮英二さんがいたします。パン、漬け物、お総菜、まんじゅう、こんにゃくに続くイモリ谷第6番目の加工場です。 小さな田舎のビジネスがぞくぞく誕生しています。 国の減反政策でここイモリ谷では大豆と米のブロックローテーションを実施しており、谷の上半分と下半分を1年交代で耕作しています。 その流れの中でこの工房はできました。納豆製造にとどまらず、この工房は地元産品の直売、食事提供もできるように設計されています。 イモリ谷の拠点機能を果たす事が期待されます。しかしながら、これからも大豆生産がここで継続されるかどうかは?です。 なぜなら、主体的大豆生産でなく、国からの交付金あっての大豆生産という色合いが濃いからです。今後の国の減反政策の行方、それに伴う「大豆作経営安定対策(通称 豆経・まめけい)」 の動向には注視が必要です。集落単位での減反達成、営農組合の存在意義、集落営農の今後、というところにも影響してくると思います。 それと、豆の力屋の豆腐製造・販売にも大きく影響あり、いえ、存続の危機か?ちなみに平成16年産大豆の交付金単価は8,120円/60sです。 「積極的・主体的大豆生産への道」の模索が今後のイモリ谷の鍵の一つでしょう。いいのか悪いのか「大豆なし」でイモリ谷は語れない状況になっています。 納豆工房「大きな豆の木」は7月10日(ナットーの日)がグランドオープンの予定です。
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