NHKオアシス農園の大豆の収穫
6月に種まきをしてから約5ヶ月、イモリ谷納豆工房横のオアシス農園も収穫時期となりました。
大豆は養分のすべてを種子へと托して葉を落としており、さやを振ると”カラカラ”と乾いた音がいたします。
この”カラカラ”が収穫の合図でございます。なるべく農薬などを使用せずに人力によって大豆を
作ってみよう!というのがオアシス農園の趣旨ですので収穫もクラシカルな方法によって行われました。
このように葉を落とし立ち枯れ状態の大豆畑
収穫の早い分は数日前に抜いて根を上にしてあります。
こちらが脱穀機”多木式九重号”です。レトロな雰囲気です。
歯車のようなものが回転してさやをはじいていきます。
出てきた豆をふるいにかけてごみと豆を分けていきます。
女の子たちもがんばってくれました。
結構ほこりっぽいのです。
さらにこの機械でごみと豆をふるいにかけます。
扇風機の原理で風でごみを飛ばす仕組みです。
袋に入れてこれで完成です。
放送は夕方5時より放送のNHKオアシステレビの中であります。
ご協力いただいた講師の方々、飛び入りにもかかわらずがんばってくれたお客様
ありがとうございました。
次回はいよいよ大豆の料理になります。